岡原国語教室

岡原国語教室

小論文・作文・文章読解指導

小論文・作文・文章読解指導
国語の勉強に困っていませんか? 岡原国語教室の概要 卒業生より推薦の言葉
岡原先生ほど分かりやすく、丁寧に、しかも確実に生徒の学習実績を上げられる国語の指導者に、少なくとも私は出会ったことがありません。

2014年度 合格体験記

2014年度 合格体験記

6年間の成果は開成高校合格 僕が岡原国語教室に通い始めたのは、今から6年前、小学3年生の春休みでした。それまでは別の作文教室に通っていたのですが、先生の教室では1対1で勉強するので、前よりも集中して学習することができたと思います。最初は漢字の書き順やことわざ、慣用句などをしっかり勉強しました。6年生までの全ての漢字のオリジナルノートを作ったことは、今でもよく覚えています。また、夏休みの読書感想文では、メモを作って書く材料を集めてから、原稿用紙に書いてゆくことを教えてもらいました。いつも用紙がなかなか埋まらなかったのに、この方法だとあっという間に5枚くらいになってしまうので、不思議な気がしました。

中学生になってからは、読解問題や文法の勉強が中心になり、テストの前にはくり返し対策をして臨むようにしました。特に説明文を読む時には、さっと読み流していたクセを改め、大切なところに線をひいて意識しながら読めるようになったことが良かったと思います。

高校受験のために大手の塾に通いましたが、国語だけは岡原先生のところで勉強を続けることにし、より難しい文章や過去問、古文の練習も加わりました。でも授業は大手の塾とは違って、たとえ話や余談が多く、先生も一緒に辞書を引いて”勉強”することもあって、あまり大変だと思うことはありませんでした。それに授業後にはお茶の時間があるので、学校のことや部活の話などもたくさんできました。受験の結果は第一志望だった開成高校に合格。僕自身とてもうれしかったし、両親を喜ばせることができました。

6年間、岡原国語教室に通って国語の基礎を勉強したことは、大きな自信になりました。これからの高校生活でも、教室で学んだことを生かしていこうと思っています。

生徒一人ひとりを大切に 私は中学3年生の7月から大学入試までの3年半の間、岡原国語教室に通い、公募推薦で上智大学文学部ドイツ文学科に合格することができました。今回、この推薦文を書くにあたり、お教室に通っていた時のことをふり返ることで、思いがけず自分の中の変化や成長の軌跡を確認することになりました。国語教室で特に良かったと思うことをいくつか挙げたいと思います。

中学生の時は学校のテストの点数が急に上昇したことに驚きました。それまでは国語のテスト勉強といっても、漢字の復習をするくらいで、どういう勉強をすればよいのか、分かりませんでした。教科書の文をじっくり読み込むことの重要さを、先生と勉強することで初めて認識しました。
また、学校ではきちんと学習しなかった国語の文法に充分な時間をかけたことで、無意識に使っている日常の言葉の仕組みや面白さに気づくことができました。国語文法の基礎をしっかりと学んだことで、結果的に文語文法の理解も早くなり、古文が得意科目になりました。読解も文法も、基礎の積み重ねがどれほど大事かということが、本当に良くわかりました。

受験準備としては、大学の推薦入試に必要な小論文の指導をお願いしました。進路の決定に迷ったために、限られた日数での準備となってしまい、「書くこと」に自信のない私は不安で一杯でした。毎回難しい過去問に苦しむばかりでしたが、先生は私が納得できるまで考えのヒントになるようなお話をいろいろして下さいました。参考書に載っている小論文は、自分の文章力とはかけ離れていて、とても自分には書けそうにないと思っていましたが、先生のお話は私にも思い当たる身近なことばかりで、分かりやすく、無理なく論を展開させられるようになっていました。この自信があったから、最後までがんばることができたのだと思います。

また、出願時に必要な自己推薦文や志望理由書、さらに事前レポート課題も見ていただきました。表現に苦しみながら書いた私の言葉や意図を尊重しつつ、より良い文章や表現へと導いてくださり、提出日前日まで推敲を重ねた結果、最善のものを大学に提出することができました。大学に合格することができたのは、先生がいてくださったからだと思っています。

個人授業という形は自分に一番ぴったり合ったペースで勉強できるので、とても良いと思います。授業中のちょっとした雑談も楽しみの一つですが、実はとても大切なことをおっしゃっていて、それに後になって助けられたことが何度もありました。特に読解の記述問題や、小論文を書く際に大きな力になりました。進路についても、いつでも親身になって相談に乗ってくださいました。私の将来の志望をじっくり聴いた上で、広い視野に立ってアドバイスをして下さったおかげで、最善の大学を選ぶことができました。

毎回授業の後にはお茶の時間があり、おいしいお菓子を食べながら先生とおしゃべりできるのも、大きな楽しみの一つでした。
先生は愛情を持って生徒一人ひとりと親身になって向き合ってくださり、質問するのが恥ずかしいような常識的なことでも、生徒が納得するまで丁寧に教えて下さるので、何でも聞くことができました。いつも的確な例を用いて、難しい表現や理解しにくいことがらをわかりやすく説明して下さいます。同じことがらでも生徒によって説明の仕方が違うと伺って、本当に自分に合わせた勉強の方法を考えて下さっているのだなと感心しました。一緒に勉強をしていて感じる安心感は、生徒一人ひとりを大切に考えて下さっているからだと思います。
岡原国語教室に通った日々は、私の大切な成長の軌跡です。
先生、長い間ありがとうございました。

卒業生より推薦の言葉

卒業生より推薦の言葉

岡原先生が以前の私の教室で国語の指導を担当されたのは、ちょうど10年前のことになります。私は英数を専門に教え、同時に教室の運営も任されておりました。先生が来られて1年ほど経つうちに、大きな変化が起こりました。

教室には当初、国語を担当する講師が複数いたのですが、岡原先生一人になってしまったのです。それは、生徒の誰もが岡原先生に教えてもらいたがったからです。他の講師もそんな雰囲気を察してか、国語の指導を敬遠するようになってしまったのです。私は教室の運営上、「困ったことになった」と思いましたが、生徒が岡原先生以外に教えてもらいたがらないので仕方ありません。それ以降は7、8人の生徒を、連日指導して頂くことになりました。

ヘトヘトになりながらも決して変わらぬ誠実さで教えられた成果は、指導を受けた子どもたちに一人として感謝しない者がいないこと、そして、国語教室開設の際に、卒業生たちが積極的に協力してくれたことが、何よりの証明になると思います。

岡原先生ほど分かりやすく、丁寧に、しかも確実に生徒の学習実績を上げられる国語の指導者に、少なくとも私は出会ったことがありません。

つつじヶ丘個別学習会 塾長
杉原 誠

私は2003年に早稲田大学人間科学部に合格しました。高校三年の冬に短大を目指して受験勉強を始めた私は、それまで真面目に勉強したことのない生徒でした。私にとって受験で一番困難だった科目は国語でした。勉強を始めてみて日々の積み重ねが必要だと思い知らされたのです。そんな時に岡原先生は、国語の本当の勉強方法を教えてくれました。文字を読むことすら抵抗のあった私でしたが、文章の読み方や段落ごとに頭の中で整理していくことが、徐々にできるようになりました。やがて自分の可能性をもっと試してみたくなり、浪人することを決意しました。ところがその後体調を崩してしまい、結局受験の四ヶ月前からのスタートとなってしまったのです。しかも受験科目に小論文が加わり、気持ちはとても焦りました。けれども岡原先生は実践を通してそのノウハウを教えてくれました。面白いことに、自分で文章を書くうちに、読解能力がさらに上がり、最高の状態で受験当日を迎えることができました。もし指導してくれる先生が岡原先生でなかったら、自信を持って受験することはできなかったと思います。的確なアドバイスをしてくれた先生に心から感謝しています。

私は7年前に中国の北京から日本に来て、2004年に現役で東京都立大学法学部に合格しました。来日した当初は日本語がまったく分からず、大変苦労しました。そして高校受験をするにあたって岡原先生に出会い、大学受験でもお世話になりました。

二度の受験で一番苦労したのは、やはり国語でした。岡原先生には国語の勉強だけでなく「理解すること」についても多くを学びました。例えば古典を読むときには、時代背景や他のプラスアルファの情報を与えてくれます。日本の文化についての知識が増えるだけでなく、物事を立体的に理解する力も少しずつ養いました。とても難しくて理解できないような評論でも、私に分かる事柄に置き換えて説明してもらえたので、文章の主旨が手に取るように分かるのです。いろいろな角度から物事を考えて判断する積み重ねは、国語に限らず他の教科や、勉強以外のことにも役に立つと思います。

生徒一人ひとりの個性を大切にしながら、それぞれに合った教え方ができるのが、岡原国語教室の最大のメリットです。教室の卒業生として自信を持って推薦したいと思います。

私は2005年12月に東京医療保健大学医療栄養学科に合格しました。しかし、それまでの道のりは決して容易なものではありませんでした。

高校一年の終わり頃から大病を患い、約1年半遅れでスタートした受験勉強は、体力面も精神面も不安でいっぱいでした。それでも入院中に医療系の大学に行きたいと決意したので、岡原国語教室で推薦入試に挑戦することを決めました。先生は先ず、自分の将来を見つめ直す大きなチャンスとして推薦入試を捉えるよう教えて下さいました。自己推薦文では、負い目になっていた病気のことを個性の一つとして積極的に考えられるよう、長い話し合いをしたり、書いては直す作業を繰り返しながら、私の中の新たな引き出しを開けていったのです。文を書くのが苦手な私でも、自分の考えを構成しながら相手に伝わるように表現することが理解でき、次第に自信も出てきました。そして提出期限ギリギリまで細かな言い回しに気を配り、最終的に満足の行く文章に仕上げることができました。その結果、それまで漠然と考えていた自分の将来にはっきりとした希望が持てて、とても勇気づけられました。

岡原先生のように、生徒一人ひとりに合わせて授業ができる先生は、なかなかいないと思います。私は岡原国語教室の生徒の一員になれたことが誇りです。

岡原先生と初めて会ったのは小学校五年生の時でした。先生は私とすぐに仲良くなり、自分の母親に近い年齢の人なのに、まるで同じ年の友だちみたいになりました。でも、ちゃんと私の悩みなどを聞いてくれてすごく頼れる「大人な友だち」です。先生と私は詩の交換をずっとしていましたし、他の子とは物語の作りっこをしていたそうです。先生は親とは違う、いい刺激を与えてくれる人だというのが私の考えです。

私は説明文が苦手だったのですが、分からないことを熱心に教えてくれましたし、先生の得意な文法では、オリジナルのプリントを私に作ってくれました。また中学生になって読書感想文の宿題に困っていた時は、岡原先生が一緒に図書館に行って、読書が得意でない私にも、楽しく読めるような本を探してくれました。先生に薦められた本はおもしろかったし、考えさせられることがたくさんある物語でした。

このように、岡原先生は生徒の強い味方です。先生と過ごした時間は、何ものにも替えがたい大切な思い出です。

私は小学生のころから国語が不得意でした。何とか克服しようと思っても、どのように勉強を進めればいいのかわからず、ずっと苦手なままでした。でも中学を卒業した今となっては、得意科目のひとつに入ってます。それは岡原国語教室に通って、先生と勉強したからです。
先生は私が理解し、納得するまで丁寧に教えてくれました。また、問題の答え合わせをする時には、たとえ正解でも不正解でも、なぜその答えになったのかを質問して、理由を説明するのです。私は初め、答えを選んだり書いたりするのに、いちいち理由まで考えていなかったので苦労しましたが、だんだん慣れていくうちに、自然に説明できるようになってきました。すると今まで“何となく”わかっていただけの説明文が、はっきりと理解できるようになったのです。他にも文章の読み方のコツや問題に正しく答えるテクニックなど、役に立つことをいろいろ教えてもらいました。

ふだんは優しいのですが、授業のときは厳しく熱心になります。私はそんな先生のおかげで国語の勉強が好きになりました。国語が嫌いな人、不得意な人はぜひ岡原国語教室で先生と勉強してみて下さい。必ず成果がでますよ。

僕が受験を考えたのは、入試1年前のことでした。大好きな野球を続けながら、半年間は四谷大塚の通信でがんばっていました。でも国語の成績がなかなか伸びず、7月の段階で偏差値が50程度しかありませんでした。夏休みが終わってから岡原国語教室に通うようになり、それまで漢字テストで60点も取れなかった僕が、100点を連発するようになったのです。長文読解も少しめんどうくさいから嫌いだったのですが、岡原先生のおかげで楽しく読めるようになしました。先生は明るくてとっても楽しい先生なので、話を聞いたり質問に答えたりしているうちに、読解がおもしろくなってきたのだと思います。

岡原国語教室では漢字や長文読解の他に、ことわざや慣用句、四字熟語、敬語、ことばのきまりなどをしっかり教えてくれました。宿題にも漢字やことわざや敬語などが必ず出ます。でも普通の塾とはちがって、自分のペースに合わせて授業を進めてくれるので、あせる必要もありません。僕は苦手な漢字の書き順と一緒に、ひらがなの書き順まで何度も練習させられました。こうした勉強を続けたおかげで、入試直前の偏差値が62まで上がり、自信を持って本番を迎えることができました。そして入試では、明治大学付属明治中学校にみごと合格することができました。

最後に言いたいことは、受験する人もしない人も、国語の成績があまり良くないけれど、自分のペースで勉強したいなら、ぜひ岡原先生の国語教室に行った方がいいということです。何よりも国語が好きになること、まちがいなしです。

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